自己肯定感と恋愛

友達の結婚で焦る3つの原因と4つの解決策

アラサーになると周りがぞくぞくと結婚し始めます。本当は友達に心からおめでとうと言いたいのに、焦りや不安、結婚に対するプレッシャーから辛くなってしまう日々。

周りの環境の変化に触発され、“焦り”から早く自分も結婚しなければ!と行動を起こすとうまく運ばなくなる可能性大です。

焦りや不安から婚活をすると、判断基準がブレブレになり集中力や注意力にも悪影響を及ぼします。どうでもいい人と付き合ってしまったり、ガツガツ感が出て相手に警戒されてしまったり…。

結果的に貴重な時間を無駄に過ごしてしまい、ますます婚活への焦りが高まってしまうのです。

友達の結婚でなぜ私たちは焦ってしまうのでしょうか。その原因と解決策をまとめてみました。

友達の結婚で焦る3つの原因

友達の結婚で焦る原因①:取り残された感がする

学生の頃は友達に会いたいと思った時はわりとすぐに会える。結婚した友達もまだせいぜい仲良しグループに一人くらいで、独身の友達も多く寂しくもありません。

ですが 20代後半ともなれば、だんだん独身の友達が少なくなってきます。

結婚式に参列する機会は増え、本当は心から友達を祝福したいのに羨ましい気持ちから素直にお祝いできない。そんな自分にもうんざりして自己嫌悪してしまう方も多いのではないでしょうか。

休みの日に遊べる人が少なくなり、友達と会ったとしても話す内容は旦那さんの話や子供の話ばかり。

SNSを見れば、幸せそうな結婚式の写真やキラキラした家族写真であふれている…。自分だけが昔から何も変わらず同じ場所に居続け、周りばかりどんどん前に進んでしまっているという状況に孤独を感じてしまいます。

婚活を頑張っているのにいっこうに成果が出ず、彼氏ができない。全く出会いがない。付き合ってる人はいるが、相手は結婚に前向きではない。

焦れば焦るほど空回りしてしまい心は疲弊していきます。このままずっと一人で孤独な人生だったらどうしようとマイナス思考から抜け出せなくなります。

友達の結婚で焦る原因②:結婚=ゴールだと思っている

結婚がゴールだと思っている人は、何事にも受け身であることが多いです。誰かが私を幸せにしてくれると思い込んでいるなぁと感じます。

誰か私を幸せにしてくれないなぁ…

こんなふうに思っていませんか?今の私は幸せじゃないから誰かに幸せにしてほしい、って。

生活はパッとしないし、自分のことはあまり好きじゃない。自分の気持ちを人に言うのは苦手だから、全てを察してくれるような彼が欲しい。仕事も辛いし頑張って働いてるわりにはお金は毎月カツカツ…。もう結婚して楽したい。

結婚さえできれば私は幸せになれるのに!!!

結婚さえしてしまえば、相手が私を幸せにしてくれる!そう思って婚活していたとしたら要注意です。

想像してみて。あなたが独身男性だとしたら…。

今のあなたは、魅力的な女性に見えますか?自分のことが嫌いで、全てに対して受け身で、自分の置かれた環境を良くしようとも思っていない女性を果たして魅力的だと思うでしょうか?

それにプラスして、

「自分で自分のことは幸せには出来ないから、代わりにあなたが私を幸せにしてよー!」

と、してもらうことばかり要求する女性。そんな女性は相手のエネルギーを奪います。

相手の男性だって色々な責任を背負いながら日々頑張って生活しているのです。くたくたで誰かに癒されたい時もあるでしょう。

どんなに心が広い男性であっても、全てに対して受け身で精神的に自立できていない女性は、男性側からしたらとても重くて逃げたくなります。

人は本能的に自分のエネルギーを奪いに来る人をできるだけ避けたいと思うものなのです。

結婚とは、お互いがお互いを支え合うものです。相手におんぶに抱っこの姿勢では上手くいきません。

 

友達の結婚で焦る原因③:年齢にリミットがあると考えている

20代後半くらいになると、仲の良い友人の結婚式に参列する機会も増えます。

その場の臨場感に、自然と自分自身の結婚、妊娠や出産など人生設計を考えさせられます。

結婚に適した年齢が明確に決まっているわけではないですが、ある結婚式場の調査では一般的に婚活市場で女性の価値が下がると言われている30歳前後から、避妊率が下がると言われている35歳くらいまでが結婚適齢期のボーダーラインとされているようです。

子供を産んで育てたいと思っている女性は、婚活においてより結婚適齢期を気にする傾向にあり、その不安や悩みが焦りに拍車をかけます。

結婚は幸せになるためのひとつの手段に過ぎないということを忘れ「とにかく早く結婚したい」という目的で必死になって相手を探します。結婚を焦っている女性は表情や言動に表れます。男性はそれを見抜きますし、あまりガツガツしていると男性の方から身を引いてしまうでしょう。

焦るということは、物事を長い目で見れていないという証拠

この先ずっと幸せで暮らせるのかどうかを見落としたまま、現在の“独身”というステータスを一刻も早く抜け出したくて焦って結婚してしまい、後悔している人が多いのも事実です。

本当のところは、結婚する年齢にリミットはありません。

あなたが焦る理由の「いつ」は、世間体や常識と言ったあなた自身が勝手に決めた期限に過ぎないのです。

一人として同じ人はいないのだから、結婚のタイミングや幸せと感じる事柄も違って当たり前なのに、みんなと同じであれば安心し惨めな思いをしなくて済むと思い込んでいるのです。

結婚生活は思ったよりとても長いものです。その時間を我慢や後悔をしながらあなたは過ごしたいですか?

なんのための、誰のための結婚なのでしょうか。立ち止まって冷静に考えてみる勇気が必要です。

 

友達の結婚で焦る時の4つの解決策

友達の結婚で焦る時の解決策①:SNSを見ない

私たちの心や脳は、思っている以上に色々な情報に影響を受けています。

朝起きてなぜか今日は気分が乗らないな…と感じた時、その原因を辿っていくと実は寝る前に見た暗い話題のネットニュースのせいだったりします。

友達の結婚や旅行、ママになったという報告などSNSを開けば他人のまぶしい投稿ばかりが目につき、他人と自分を比べて落ち込んでしまったり嫉妬心に狂いそうになる。

ネガティブな感情を抱いてしまうことは決して悪いことではありませんが、辛いと感じているのにも関わらず他人の投稿を見るのが辞められないのはだんだん心が疲弊していきますね。


どんな時に私たちは、他人のSNSに落ち込んだり嫉妬してしまうのでしょうか。

それは、対象となる相手が自分と近いまたは同じ土俵に立っていると感じる時です。

例えば、テレビの中の人気女優さんが海外で結婚式をした写真をSNSで目にしたとしても「何コレ、自慢!?(怒)」とはなりませんよね。ただ素直に「へ〜すごいな〜。さすがだな〜。」で終わりだと思うのです。

ところがそれがこの間まで独身仲間だと思っていた友人のものだとしたらどうでしょう?きっと黒い感情が出てくるはずです。簡単に相手の近況を知れるSNSには自分をネガティブにさせる要素があるのです。

投稿されている多くは、その人のライフスタイルの良い部分だけを切り取ったほんの一部

あなたが嫉妬している相手だって、365日、24時間ずっと幸せがどうかは本当のところは聞いてみないと分からないのです。

実のところその友人だって「いいね!」の数だけ自分が承認されてる気がして、無理して幸せそうな写真をわざと投稿していたりなんてこともあるかもしれません。実際はどちらもSNSに踊らされているだけなのです。

必要なのは、自分に取り入れる情報をコントロールする力と他人の投稿を鵜呑みにしないリテラシー

自分の気分が暗くなってしまうのが初めから予想がつくのであれば、ある一定の時間、SNSから離れてみる勇気を持ちましょう。

私たちの脳には、注目した情報を拡大して集めるという機能が備わっています。自分の気分を下げるものに注目するのではなく、自分の心が穏やかになったり、リラックスするものに意識して注目しましょう。

人はSNSには綺麗な部分しか載せないということを忘れないで。

髪の毛ボサボサでくたびれたジャージを着てカップラーメンをすすっている時間の方が多いとしても、その場面を切り取りSNSに載せる人はほとんどいません。

綺麗に着飾った最高の一枚を選んで載せているだけです。それを心していれば、他人の投稿にいちいち一喜一憂せずにすみます。


そして、誰かを羨ましいと思ったり嫉妬してしまった自分を必要以上に責めないで。

あなたの感情が人の幸せに反応するということは、あなたにも幸せになる資格があるという証拠。自分にはのびしろがあるということを忘れずに前向きに毎日を過ごしていこう。

友達の結婚で焦る時の解決策②:周りと比較しない

人間誰しも、自分と人とを比べてしまい落ち込む時がありますよね。

同世代の独身仲間が次々と結婚していくと「あの子はうまくいっているのに私ときたらなんてダメなんだ…」と自分を責めて落ち込んでしまう人も多いのではないでしょうか。

人と比べてしまう癖がある人は、自分にとっての幸せが何なのか分かっていない傾向にあります。

なので、人と比べ相手よりも自分が優っていると「私は幸せだ」と思い込むようにして自分を安心させます。そもそも本当に幸せであれば、すでに自分の心は満たされているはずなので人と比べる必要なんてないのです。

この年まで独身で来たんだから、

ハイスペックな男性と結婚して友達をあっと言わせたい!
うらやましいって思われたい!
友達に遅れをとった上に結婚相手のレベルも落ちるとなると自分が惨めな気分になり悲しい…

そんなふうに思っていたら要注意です。

人と比べてしまう癖がある人は、周りから見て自分がどう見えるかということばかり気にし過ぎて自己基準がありません

なので、どんな人が自分に合うのかきちんと考えずとりあえず社会的地位の高い職業の男性や相手の見た目ばかりを重視して相手を選ぼうとします。

見栄やプライドを捨てて本当に好きになれる相手でない限り、あなたの心はたとえ結婚しても満たされません。

恋愛や結婚は勝ち負けではありません。

友達が結婚したからと言って、あなた自身が何か劣っていたり魅力がないということではないのです。

あなたはどんな結婚生活を送りたいですか?隣にはどんな人がいてくれたら嬉しいですか?「人からの評価」より「自分の満足」を優先しよう。

友達の結婚で焦る時の解決策③:幸せ=結婚という考えを捨てる

ひと昔前は、女性の幸せは結婚することだと信じて疑わない人が多かったと思います。

しかし時代の流れとともに結婚観は変化し「結婚」に対する価値観も大きく変わってきました。結婚することが当たり前ではなく、したい人がするものという考え方が一般的になりつつあります。

幸せの形は人の数だけあります。

しかし、私たちはついついそのことを忘れて焦ってしまうのです。必ずしも結婚しなくて良い時代に、あなたはなぜ結婚したいのかを立ち止まって考えてみましょう。

自分の人生が豊かになる手段の一つとして「結婚」という選択があるだけで、結婚しないからと言って「幸せ」じゃないわけではないのです。

結婚すること自体が目的になっていませんか。

よく「婚活辞めたら結婚できた」という話を耳にしますが、結婚に対する執着が薄れたことから、婚活中の人が見落としがちな欠点が改善されるからだと私は思います。

「結婚しなくてはいけない」「相手選びを失敗したくない」という恐怖心がなくなるので、色々な人との会話を楽しめるようになり、相手の表面的なスペックだけで人を判断しなくなるからでしょう。

誰かと一緒にいないと幸せになれないのではなく、自分一人でも幸せに生きられる力がついて初めて誰かと一緒にいれるという自信がつくのです。

幸せはいつだって自分の心が決めるのです。

「結婚してもしなくてもいいし、結婚しなくても私は今とても幸せだけど、それでも私はあなたと結婚したいな」

こんなマインドになれたら最強ですね。

友達の結婚で焦る時の解決策④:自分の心を整える

友達の結婚で焦ってしまったりネガティブになってしまった時は、実は自分が今後どのように生きていきたいか考えるいい機会。

友達に遅れを取るまいと血眼になって結婚相手を探す前に自分の心を整えましょう。心を整えるとは、具体的に言うと分の思い込みを変えていくということです。

あなたは、結婚に対してどんなイメージを持っていますか?婚活しているのになかなか上手くいかないとしたら、無意識のうちに結婚から遠ざかる行動をしているのかもしれません。

例えば、結婚したら自分の自由時間がなくなるとか我慢することが増えると潜在的にあなたが思っていたとします。

潜在的にと言ったのは、私たち人間は、普段特別意識していないけど、無意識に染み付いている考えがあるのです。その考えは自分にとって当たり前過ぎて、誰かに指摘されるまで全く気づかないこともしばしば。

特に結婚に対して抱くイメージは、自分の両親を見て植えついた考えであることが多いです。

自分の母親が父親に気を使い我慢ばかりしている姿を見て育った子どもは、結婚は我慢するものだと無意識に刷り込まれるでしょうし、いつも協力しながら夫婦仲良く過ごしていた両親を見て育った子どもは、結婚とはお互いを支えあい楽しいものだと信じて疑わないでしょう。

もしあなたが結婚に対していいイメージを持っていなかったとしたら、どんなに良縁があったとしても不安の方にばかり目がいき、いざ結婚となりそうになると何か問題を作り出し壊してしまいます。

張本人にはそのつもりはないとしても、無意識のうちに結婚を遠ざける言動や行動をしたり、本当に一生自分を愛してくれるのかと相手を試したりして恋人との関係に溝を作ってしまいます。

その結果、ますます結婚から遠ざかってしまうのです。潜在意識下では結婚=辛いことと捉えているのですから、当たり前ですよね。自ら苦行に足を踏み入れたい人はいないのです。

イメージとは、良くも悪くも全て思い込みです。

自分が結婚に対してマイナスなイメージを少しでも持っているのであれば、そのイメージは果たして真実なのかな?と疑ってみましょう。

それから、自分の理想とする結婚生活をしている人や、素敵だなと思える関係性を築いているご夫婦を見つけてよく観察してみましょう。結婚に対するイメージがガラッと変わるかもしれません。

それともう一つ確認して欲しいことがあります。

「好みのタイプ」以外の人をバッサリ切り捨てていませんか?

少しでも自分の理想からずれると、この人はなんか違う…と。本当はそれなりに出会いがあるのに、いい出会いがないと嘆く女性は、ジャッジ癖がある傾向にあります。

自分の心が整っていないと、相手のいい部分に目を向ける余裕が生まれません

「苦手なタイプ」の人が好みのタイプにランクアップされることはほぼないですが、「好きでも嫌いでもどちらでもないタイプ」は実は可能性のある人です。

この人の素敵な部分はどこかな?もう少しこの人を知ってみようかな?という姿勢を忘れず、あまり相手を知ろうともしていないのにすぐにシャットアウトするのは辞めましょう。

さらに、相手をジャッジする癖がある人は、自分にも必ず返ってきます

あなたが相手の見た目や年齢、年収などばかりを見てジャッジしている限り、あなたも相手に見た目や年齢でジャッジされ続けるのです。

それらはあなたを構成するほんの一部であるだけなのに、あなたがどんなに優しくて可愛らしい心を持っていたとしてもそこは見てもらえません。こんな悲しいことありませんよね。

自分の外見を磨くことも素敵なことですが、本当に大切なのは中身です。

焦りから入った行動は、また新たな焦りを生み出します。

いったん落ち着いて、自分の理想とする人生はどんなものだろうと真剣に考えてみましょう。急いでいる時に立ち止まることは勇気がいることですが、きちんと自分に向き合う時間を持てたことに対して感謝する日が必ずやって来ます。

あなたは誰の人生でもなく、あなたの人生を自分の足でちゃんと歩いて行ける力を持っています。数年先のあなたの笑顔は、今のあなたの行動にかかってます。幸せはすぐそこかもしれません。

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綿 りさ
潜在意識マインドコーチ。